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kakaku01の日記

サラリーマン。文体はノリで変わります。

無駄残業発生のプロセスその1

面白かった。今回は残業のパターンとして紹介された下について。
1.本来残業は必要ないところ、非効率に発生してしまっている残業。いわゆる無駄残業、だらだら残業。
無駄残業が発生するメカニズムに、こういうのもあるんじゃない?と自分の給与明細を見て思ったので書く。
 
先に自己紹介しておくが私は入社n年目のナウでヤングでフレッシュな平社員だ。つまり管理される側だ。あと今回の話にサービス残業は除外する。なんだよサービスって。

で、その平社員は今現在絶賛仕事が特にない。月間に20時間もないレベルの残業時間である。その時間も大抵退勤間際に急ぎの仕事が回ってきてやむを得ず、みたいなパターンで、通常の勤務時間8時間については割と時間をつぶす作業が主となりつつある。
去年なんかは結構色々立て込んでいて、私自身の仕事への習熟度も低かったのでまあまあ働いていたものの、そうした工数の大きい仕事も無事に終わり、私自身もそれなりに仕事を覚え新しい仕事も時間をかけずに終わらせられるようになった。
なので、今は大抵定時帰りである。もともと仕事への意欲なんてほとんどないのでさっさと帰っている。上司は私が進んで他の仕事を始めることを期待しているようだが、命じられもしない仕事を勝手にやるほど私は無責任ではない。嘘。めんどいだけだ。
そんな感じで順風満帆なホワイト労働ライフを満喫しているのだが、ここになって一つの問題が出てきた。

手取りが10万切ってる。

いや正確には給与天引きで貯金したりしているので14万ぐらいか?ともかくそんな月収である。実際のところこれは驚くべきことでもなくて、月給20万そこそこなら社会保険料と税金で大体7万ぐらいはさっぴかれるので当然の結果だ。
ここから家賃で約5万(首都圏・1人暮らし)飛ぶと残りは9万、生活費に6万かけても3万余って貯金できる。なんだたいしたことねーじゃん大丈夫大丈夫。
と思ったがこれはあくまで1人暮らしの場合だ。結婚とかしたらどーすんのよ。共働きは当然としてえーとえーと配偶者控除の受けられる範囲が年103万以下だからえーとそれで控除の恩恵があーわかんねえ。ただここから更に子供とか加わると相当に家計がキツくなるのは目に見えてる。現実世界に配偶者の居ない私のようにワーイ仕事なくなった社内ニートばんざーいとか言ってる場合ではない。もちろん生活水準を下げればなんとでもなるが、大抵の人は生活水準を下げるぐらいなら毎日2時間遅く帰る方を選ぶだろう。

こうした理由から、社員は生活上の必要や個人の欲望といった理由から自ら残業を指向することが起こりうる。仮に効率的なマネジメントにより仕事の負担量が減ったとしても、放っておくと勝手に仕事を作って20~30時間は残業されるかも知れない。というか俺がお金必要になったらそうする。
で、こういうのをどうやったら減らせんのよって話は元エントリでとっくに書かれてるので引用して終わる。
残業はコストであり、上司には明らかに無駄なコストをカットする責任がある。無駄残業を容認、ないし強制するような雰囲気があるのであれば、それはその会社自体がおかしい。