機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST 対戦初心者向けFAQ
1/30に発売されたエクストリームバーサスフルブースト、ネット見てると結構シリーズ経験者以外の人も買ってるっぽいのですが、このシリーズ、2001年の機動戦士ガンダム 連邦vsジオンからなんと約13年。その歴史の中で複雑化の極みに達しているわけで、これ今から買った人って一人プレイならともかく対戦だと覚えることが多すぎて大変だと思います。実際、過去にシリーズのいくつかを友人にステマして失敗した経験も何度があります。
今回はその反省点を生かしつつ初めてこのゲームを触る人が「なんだこれ意味わかんねークソゲー!」とぶん投げる前に、対戦のコツを簡潔にご紹介します。頑張ります。
前提として、CPU戦ぐらいならするっとクリアできることを想定しています。基本操作ならFBミッションのチュートリアルも充実しているので遊んでみてください。
回避編
着地に射撃がすごく刺さる
大まかに二つの可能性が考えられます。
- 相手の射撃の弾速が速い
- 射線上を移動している
前者はストフリCSやνやHi-νのCSなどによく刺さってるケースです。弾が速い=着地硬直中に届く可能性が高い攻撃なので、着地前に横方行に再度ブーストをふかす、ステップするなどしてタイミングをずらしましょう。こうした射撃の多くは連射できません。
後者は避けられると思ったBRに刺さってるケースです。斜め後ろBD後の着地などによく刺さっているのではないでしょうか。当然ですが正面から来てる弾に対して後ろに逃げても着弾までが遅れるだけでいずれは当たります。射撃は射線から直角方向に避けるのが基本です。
空中に居るのに射撃がすごく刺さる
- 相手の射撃の誘導が強い
- 射線上を移動している
前者はガナザク特射(レイ)なんかが代表的でしょうか。すんごい曲がるので、誘導の切れるステップを使いましょう。
後者は前述と同じです。ただのBR程度なら軸が合っていても高低差で避け切れたりしますが、νCSのような弾速が速いタイプの射撃は特に刺さりやすいです。撃たれた方向を意識して移動方向を変えましょう。
攻撃しようとしたら射撃が刺さってる
弾がこちらに迫っているのに足の止まる攻撃を行うと、当然止まってる間にこちらに着弾してしまいます。何でもブーストでキャンセルできるからといって、足の止まる行動はノーリスクではありません。しっかりこちらに来ている弾を避けてから攻撃しましょう。ステップから攻撃するとそれまで飛んできた射撃の誘導が切れるので、比較的ローリスクに攻撃することができます。
格闘機の格闘が死ぬほど当たる。クソゲー。
誰もが通る道ですね。主に以下が考えられます。
- BD中に殴られている
- 迎撃を外している
- 高低差を生かしていない
まず、マスター等の格闘は猛烈な勢いで接近するので、近距離で後ろにBDしても刺さります。これが非常に大事で、強力な格闘は垂直上昇とステップで避ける必要があります。そして、迂闊な迎撃行動で足を止めてしまうと、そこからはBDしかできないので殴られたりします。接近されても強力な迎撃行動がない場合は、ステップと垂直で逃げましょう。
ステップして避けたはいいけどブースト食うし次の攻撃に当たる
フワステの出番です。操作はステップ直後にジャンプボタンを押すだけ。
ステップで誘導を切りつつそこそこの距離を移動し、さらにステップより早く落下に移れます。ブーストでの回避が難しい射撃は横フワステで避けましょう。格闘は後フワステを複数回繰り返して格闘を避けつつ距離を取りましょう。一回やっただけだと次の格闘に当たります。
攻撃編
攻撃編は要するに回避編の逆をやればいいです。要するに以下です。
- 射線の軸を合わせて攻撃する
- 甘い着地に高弾速の射撃を刺す
- 浮いてる相手に強誘導武器を撃つ
- 迂闊なBDを格闘で狩る。
様々な攻撃で、「着地したら喰らう」や「ステップしないと喰らう」という状況を作り、相手にブーストを使わせて、最後の着地をキッチリ奪うのが攻めのポイントです。
今回はここまで。気が向いたらまた書きます。